Vive-hodie

日本初の猫カフェ「猫の時間」と 神戸元町の「モダナークファームカフェ」、近鉄百貨店上本町店で鑑定している占い師のブログ。

ルーさん

 
 
 
まだ、信じられないのですが、ルーさん(本名ルーニー)が6月12日未明亡くなりました。
ノルウェージャンフォレストキャットの平均寿命12歳を遥かに上回る享年15歳。
 
 5月26日に尿に砂が出て、急いで病院に駆け込み、その3日後、急性腎不全と診断され一週間入院、快方に向かって退院した矢先の出来事でした。直接の死因は誤嚥(喉をつまらせた窒息)。3月末の血液検査はすべて平均値でパーフェクトだったのに!!
 友人のY氏(アニマルコミュニケーター)によると ルーさんはこんな形でお別れするとは思ってなかったみたいで(快方に向かってたので立ち上がったり寝返りを何回も打ってドヤっていた)すみれちゃん(ルーさんの猫の時間での育ての親)も唖然としているとのこと。
 それ、完全に事故死じゃないですか! ルーさん、男前なのにおっちょこちょいすぎる。タマさんと私、どんだけ悲しんだと思ってるんだ。もう2週間以上経ってるのにまだタマさんも私もショックでボンヤリしているのだぞ…
 
 闘病中(といってもたかだか2週間にも満たないのですが)は北須磨動物病院の方々やいろんな人にお世話になり、ルーさんの「人たらし力」について再確認し、本当に感謝ってこういうことなんだろうなという気持ちになりました。感謝してもしきれません。
 特にひょんなことからお知り合いになれた東京大学の宮崎先生にはいろいろ相談に乗っていただき本当に心強かったです。まさか、こんなことでルーさん亡くなるなんて!
 猫の腎臓病を撲滅すべく個人投資家として宮崎先生を応援させていただこうと心に決めました。
 

 8月に宮崎先生の御本が出版されます。養老孟司先生(宮崎先生の恩師だそうです)との対談本。ルーさんのファンの方、猫さんを腎臓病から守りたい方々、是非アマゾンでポチ!か 書店で手にとっていただけたら幸いです。