ダイちゃんが来た
ルーさんが亡くなって40日後、
夢にルーさんが出てきました。
そっくりな子猫を連れて。
猫の時間のオーナーのお友達のNPOのページを見て!
そう、ルーさんは言うのです。
え? アニマルサークルさんはワンコのNPOじゃない?
ほんまかいな・・・
アニマルサークルさんのフェイスブックを見ると、夢の中でルーさんと遊んでいた子猫の写真が貼ってありました。
なんと、偶然 ノルウェージャンフォレストキャットのブリーダーさんが倒れられて、お世話ができないから60匹ほど引き取られたそうなのです。
え! そんなことある??
ノルウェージャンフォレストキャットってそんなに流通してる猫種じゃないですよ・・・
ビックリして、アニマルサークルさんにメールを入れ、
会いに行くことにしました。
もちろん、タマちゃんを連れて。
そこには、見たことがある表情、仕草の子猫が居ました。
ダイちゃん?
ルーさんが夢の中で呼んでいた名前をそっと言ってみました。
にゃ。
小さな声ですが はっきり返事が聞こえます。
タマちゃん、この子がルーさんが言ってたあなたの弟だよ。
どうする?
ルーさんが言うなら、わたしの弟ね!
タマちゃんは張り切って答えます。
猫の時間のオーナーが手配してくださったのか
譲渡手続きはトントン拍子で進み、
ダイちゃんをおうちに連れて帰りました。
タマちゃんは
自分で「この子はわたしの弟!」と選んだくせに
この子はルーさんじゃない!!! 顔はそっくりなのに!!!
混乱したり 悲しんだりしていましたが
ルーさん子供時代(そっくり)
2ヶ月経った現在、楽しそうに世話を焼いたり
遊んだりしています。
慣れるまで ドキドキしましたが
ルーさんを信じて タマちゃんに
あんたの弟やんか,ダイちゃんいい子だよ と話しかけ続けて良かったなと思いました。
先住猫さんと気が合わない! と悩んでおられる皆さん、
せめて1ヶ月 先住猫さんを説得してみてください。
上の写真のような光景が見られると思いますよ。
NPO法人ひょうごアニマルサークル さんでは まだダイちゃんの兄弟姉妹が居るようです。ノルウェージャンフォレストキャットをご家族に迎えたい方、是非ご検討ください。
私の友人は亡くなった犬とそっくりの犬、黒いポメラニアン をこちらでお迎えしました。
ひょっとしたら、ひょうごアニマルサークルさん、ワンコやニャンコの天国につながっているかもしれません。