おしゃれと人相
Advanced Style--ニューヨークで見つけた上級者のおしゃれスナップ
- 作者: アリ・セス・コーエン,岡野ひろか
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2013/02/23
- メディア: 単行本
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先日、神戸そごうで行われたニューヨークマダムのおしゃれスナップ展に行ってきました。人相や手相の勉強をしている人間からすると「人生を楽しんでいる人の人相とはなんぞや!」という写真展ですので、行かない理由はありません。
いろんな人種、いろんな体格の方の写真があり、お洒落というのは特に法則はなく「ギリギリのバランス」をいかに楽しむか ということが肝要なのだなと思いました。
この素敵な人々の人相学上の共通点は
「眉間の間の色が明るい」→関西弁でいうところの「なんかシュッとしてはるわぁ」ということでした。
面白いのは見に来ている神戸マダムの方々も「豪華な服を豪華に着こなす」のではなく「自分に合った色や形」のお洋服を値段に関係なくうまくミックスしているということ。
プラスチックの華やかなアクセサリー(たぶんノーブランドかご自分で作られたもの?)にシャネルっぽい服を合わせていたり、麻のざっくりしたワンピースにとても豪奢な石のブローチをつけていたり。
高いもの=ステキ という法則くそくらえ!好きなものは好きなんだ! って感じで ああ・・ 好きなものは好きっていう神戸の人らしい・・ 次回作は東京で撮影したと言ってるけど神戸でも撮影してほしいわ・・・と思いました。
自分の母もジバンシーのスカートにユニクロのシャツを合わせたりして「神戸っぽいおしゃれっぽさ」を友人たちに評価されているようですし、神戸はちょっと独特なのかなと思います。
ずっと昔に読んでうろ覚えなのですが
離婚してボロボロになったのをお洋服で立ち直っていく話。
お洋服が人相が良くするのか 人相が良いからお洒落に見えるのか・・・
人相見見習いとしてはとても気になるところです。