日々是勉強
プロになってお金をもらうようになってから、より勉強するようになりました。
え!生徒さん何人も居るのに?
とか言われるのですが、人に教えるのと自分だけで納得するのでは天と地ほど違います。
他人を自分のいいように動かそうとする占い師の方をよくお見受けするのですが、それではお客さんのためにならないのでは?と思うのです。
お客さんがご自分で考え、判断して動くことの一つのエビデンスとしての資料を提供するのが易者(占い師)の仕事であって、相手を支配して依存させるためではないのです。
そのためには「教科書どおり」の表現ではなく
「こう言われたら すっごい嬉しいな」
「なるほど できる気になってきたよ」という鍵を広大な言葉の海から拾う作業が必要なのです。