Vive-hodie

日本初の猫カフェ「猫の時間」と 神戸元町の「モダナークファームカフェ」、近鉄百貨店上本町店で鑑定している占い師のブログ。

エリーさんのこと

 

 

ameblo.jp

もともとは、

twitter.com

ツィッター(当方、一応個人投資家でもありますので猫組長さんのマーケット情報はかなり重要)でエリーさんという方が居るというのを知り、聡明でフラットな感じがいいなあ・・・と思っていたのです。

 ある日、

 猫のエリーちゃんは白いペルシャ猫、しかも22年前に迷子にしてしまった。とエリーさんの日記にあったことを思い出しました。

 

22年前!ペルシャ猫はまだ鼻が高い猫のほうが珍重されてた時代!うちのミルクとそっくりに違いない!

ミルクの写真送ったら元気出るかも!

 

と思い、ほとんど更新してないツィッターアカウント(すんません・・・)で、こんな猫ですか?と問いかけてみたのです。


 すると、そっくりです とお返事があり、

 

「ミルクそっくりの猫さんを迷子にしてしまったエリーさん」

「迷子だったミルクを養女に迎えた私」

 

他人ではないだろう、何かの縁だろうと思い、


 その日からほとんど毎日ミルクの画像をお送りすることにしました。

毎朝、ミルクと

「エリーさん喜んでくれるかな」と相談して写真を撮るのは本当に楽しかったです。

アニマルコミュニケーションのスキルも上がりました。



 エリーさんはいつも丁寧にお礼の言葉をくださって、

 

「エリーさんが治ったらミルクに会いに来てね」

 

と祈るような気持ちでいました。

が、一昨日、エリーさんは亡くなられたとのこと。

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これが最後にエリーさんに送ったミルクの写真です。

たった1ヶ月の交流でしたけど、まるでミルクの家族ができたみたいでした。

 

 一昨日はショックのあまり、私はお腹を壊したり、眠ったりして過ごしたのですが、当のミルクは

 

「ワタシは死んでから エリーさんと 私にそっくりの猫ちゃんに会いに行くよ。でも楽しみは最後にとっておきたいからワタシは長生きする。」

「エリーさんにあれから何があったかいろんなことを話したいからワタシにはションボリする暇はないんよ」

「すみれちゃんの遺言だしね」

 

とションボリしたルーさんと私にキッパリと言いました。

 猫とはこんなに聡明な生き物なのか、すみれちゃんとの触れ合いがここまで彼女を成長させたのかとただただ感嘆させられた出来事でした。

 エリーさんが猫のエリーちゃんと会えていますように、すみれちゃんに会ったらよろしくお伝えください。