感情の因数分解
本店4階に居るむぎちゃん。アシスタント志望なのか、鑑定のときにずっと横でお話を聞いていました。
しかし、猫さんと話せると本当に世界が変わりますね。むぎちゃんはシャイであまりコミュニケーションを取りたがらない猫さんと思っていましたが、実はお仕事をいろいろしたい猫さんだったようです。勝手にシャイだと決めつけててごめんよ!むぎちゃん。
この前のお茶会のときに、岩津さんが「負の感情」への合理的なアプローチを説明されていました。
なんでその人に腹が立ったのか
というのを書き出して
「あーこういうところに引っかかってたのか!」
と気づいて、
「どうでもいいこだわり」という荷物を下ろすというものです。
漢方の考え方に
「風邪を引く」風邪をわざわざ引っぱってきて、
「風邪の要素を身体に取り入れて免疫を強くする」というのがあります。
それに近いのかなとも思いました。
キリスト教的思想の「怒りは罪である」というのに毒されてるのか
怒るということに対してものすごく罪悪感があったのですが、
なるほどそうすれば、怒るという行為自体を怖がらなくて済むので伸び伸びと生きていけますね。
わざわざ修行的に生きなくても、背負わなくてもいい荷物を降ろして楽に生きた方がいいに決まっています。周囲も見てて楽ですし。