7月の展望
垂れ猫ししまる君。
あっという間に2014年も折り返し地点です。
もう夏至も過ぎちゃいましたね。
第一金曜日の4日が独立記念日ということで、今月の米国の雇用統計は3日の木曜日に発表。
3日は重要指標がテンコ盛り。ざっと見ただけでこれだけあります。
豪ドル、ドル円、ユーロドル と動きそうですね。
10:00 中)非製造業PMI - -
豪)スティーブンスRBA総裁の発言
10:30 豪)小売売上高
豪)住宅建設許可件数
10:45 中)HSBCサービス業PMI - -
17:30 英)サービス業PMI
18:00 欧)小売売上高
20:45 欧)ECB政策金利&声明発表
21:30 欧)ドラギECB総裁の記者会見
21:30 加)貿易収支 -
21:30 米)新規失業保険申請件数
米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率
米)貿易収支
23:00 米)ISM非製造業景況指数
3日、アメリカFRBのイエレンさんは金融の位置に星がありますが、予定が狂ったり、成し遂げたことが元の木阿弥になる暗示があります。
ドラギ総裁は、周囲の助けがあるものの、今までやってきたことをまたやり直さなければならなかったり、内輪もめをする気配。
ドルもユーロもパッとしないようです。
ユーロはフランスの指標もイマイチでしたし、悪材料は出まくってるのであまりサプライズにならないかもしれません。
暦からの計算だと ドル<ユーロでしょうか。
来週から8月一週までの展望として
1 オバマがニッチもさっちもいかなくなってくる
2 アメリカの指標がそろそろ頭打ち
3 ユーロも相変わらず冴えないが、ギリシャ問題が再燃してくる可能性あり
4 中国は完全に外交を読み違える
5 日本は極端に良いことと 極端に悪い材料が出てくる(株価のボラリティありそう)
があると思われます。