四柱推命は当たりづらい?
「四柱推命は当たりづらい」
我ながら過激なタイトルです。
これ、東洋占術を勉強している仲間内で
「ん?結婚の時期とかちょっとズレてね?」
「そういえば、入院してた時期とズレてた気がする・・」
こんな感じで話題になっていました。
性格や能力を分析するには、非常に四柱推命は能力を発揮します。
が、生まれ出てからの人生の流れというのには、なぜかちょっとずつズレが生じています。
ん???
で、早速、自分の先生にお聞きしてみました。
答え
四柱推命の十干十二支の組み合わせは60種類あります。
四柱推命ができた時代というのは、人生60年、つまり、暦の一年=人生の一年 というカウントです。
今は人生80年ぐらい。
四柱推命の時代から約1.3倍ということになります。
しかも、人生をスタートさせたときはイコールだった暦と人生の時間が、人が生きていくにつれて徐々にズレが生じ、その人が人生を終了させるときに大体1.3倍になっていくのです。
それに対し、九星気学はサイクルが9ですから、
人生が60になろうが、80になろうが、同じサイクルです。ズレが生じにくい。
ですので、最近はお客さんの鑑定には九星気学と易(その場の気を読むだけなので関係ない)を使うようになりました。
九星気学の面白いのはガイジンさんの鑑定にも威力を発揮することです。
四柱推命では当たりづらかったのに!!
ただし、生まれた時間を日本時間に修正しなくてはならないですけどね。