豪州売り
アメリカ村勤務のおとん(ジオ君)と娘(ミュウミュウ)。顔そっくりです。で性格も似てる。
猫の親子は「お父さんの靴下といっしょに洗わないでよ!」とか言わないのでいいですなあ。
あ、ひょっとしたらスタッフが帰ってる間に喧嘩しとるのかもしれんけど。
世の中、ユーロだ、QE3だと ユーロドルばかり注目されとるんですが、
中国の不動産バブル崩壊(予定)のほうがダイナミックで怖いんじゃないかと思うのです。
で、それを見越してか、中国と密接な関係にある豪州が今ちょっとずつ売られております。そろそろ豪州債権売るか・・・
豪州というと、 エリザベス女王、オーストラリア総督ブライスさん、ギラード首相と今や代表権を持ってる三人が女性という面白い事態になってます。
10月1日放送のNHKのTED で
なぜ女性のリーダーは少ないのか
という興味深い話をしてまして、豪州、新しい国の割にはこういうところは進んでるのかなと。今やこういうフェミニズムが主流なのかと感心しました。結局、男性が開放されてないから*1女性にしわ寄せが来とるわけで。田嶋先生*2や上野千鶴子先生的なフェミニズムは古いということです、はい。
で、10月8日からの豪州なんですが
ギラードさん自体は非常に堅実で、国内から不況を挽回しようという動きに出ますが、国内状況があまりよろしくないようです。具体的には失業率の上昇、あるいは主要産業の斜陽。特に鉱物輸出額の下降。今や世界的に原発はたたもうとしてるので、ウラン輸出もねぇ・・・
コアラ円、日足。
マジノライン*3と言われている79.8を割ってきています。
次のターゲットは78円あたり。