9月6日のECB発表
腹を出して寝転ぶパリスちゃん(アメリカ村店)
9月6日の暦を確認しますと
これがものすごく面白い並びで
年→月→日→時間が 6−8ー6ー8。6は仕事や経済を表し、8は変化です。なんか象徴的だなあ・・・
ドラギさんは場当たり的にやっていたことを、何とか周りの助けで回そうとしています。周囲は必死ですが なかなか追いつかない状況。ECB内では「伝統的手法」が叫ばれてるようです。
?? 国債買い入れ??
メルケルさんは
今までお怒りでらっしゃるのようでしたが、なんとか周りに抑えられてきました。今回は周り(ドイツ国内)の反対の声のほうが大きくなってくるようです。
9月6日の日本時間20時45分の時点では メルケルさんのほうがドラギさんよりも立場が強い。
オランドさんはメルケルさんと誕生日の数字が近く、メルケルさんのいい手下(!)といった感じなので割愛。
ここまで書いて、いつもチェックする ロンドンFXさんを見たら
こんな記事が!!
日本の情けない政治を見てるだけに、NOと言えるドイツが本当に羨ましいですなあ・・・
ギリシャは低空飛行、スペインが意外に強気のようです。
うーん・・ 8月よりは状態は良いようですが、やはり ドラギVSドイツ の根は深い・・・
この日は何とかやり過ごせるとは思うのですが*1
次の日からの暦がなかなかスゴイことに。
先生!ぎ、ギリシャたんが 息をしていないの! という状況になりかねない2ヶ月間なのです。
*2
6日にドカーンと上げて 7日からはギリシャ+スペインさん 10月はスペインさんの隠れた借金問題
と、恐ろしい二ヶ月間になりそうな気がします。
この2ヶ月間はメルケルさんが無敵と言ってもいいほどの運気なので
この2カ国がメルケルさんのいうことを聞くかどうかにかかっていると思います。