Vive-hodie

日本初の猫カフェ「猫の時間」と 神戸元町の「モダナークファームカフェ」、近鉄百貨店上本町店で鑑定している占い師のブログ。

共生するということ

 ちょうど一週間ほどの前の話ですが。
夏至の日の前後にね、駅前に、「ヤバい顔」した人がたくさんたむろして、なんやら配ってるんですよ。

「いやあぁあああー。何?新しい宗教??カルトか何か?」

と思い、目をつけられないように身をすくめて歩きました。
カルトと野良犬は目を合わせると寄ってきますから。くわばらくわばら。周囲の人もそんな感じ。

mixi見てましたら、なんとそれが、環境運動の一環だったことが判明。
ええー。環境運動する人があんな顔してるのか・・・。そりゃ、環境運動進まないなぁ。開き直って、「バドガールがにっこり。」って感じの人が配るようにしないと、誰も受け取らないんじゃない?

 後日、その例の新聞を読んでみたら、また気になることが。
なんか、スタンスが「人間対自然」なんですよね。
 それは違うって。人間も自然の一部なんだから、一人一人の「気象異常」→体調やら精神やらをなんとかコントロールできるようにしないと。ある程度の数の人間がキッチリ、自分のことやらを修めるようになれたときに、はじめて、「無駄遣いはいかんのー。」という思想が出てくるように思います。
 オシャレや、美しさというのは本当に大事だと思うのです。
元々、オシャレや美しさというのは、「本人が健康である」ということを証明するためのものですし、
「健康な人間」に人は惹かれるものですから。
バドガールがニッコリ」に惹かれるというのは、
年の若い=死から遠い、美しい=ばら色の頬など健康さをアピールに他ならないと思うんですよね。
 ということで、環境推進派の皆さん、「健康で明るい」イメージを打ち出してください。くれぐれも、「あなたはそうじゃないかもしれないけど、あたしはこれを信じてるから幸せなの・・・」というヤバいオーラは出さないように。
 あと、化粧=悪ではありませんから。あれは、他人を不快にしないための礼儀です。しなくてもよいぐらいの美人さんとか健康優良児なら別ですけどもね。


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