膝
たまに、「アタシ、鬱病なんです!」と嬉しそう(???)に来られる方がいます。
ここは、お金もらって、占いをしてる立場上、冷静に問題点を判断しないといけません。病院に行って治る問題なのか、それとも、私で済む問題なのか。お医者さんに行かれたほうがいい場合は、はっきり「病院のほうが・・・」と申し上げるのですが。
そういう方*1を観察していますと、ある特徴があることに気が付きました。
膝が曲がってる!
私は「若作り」をするのが趣味なもんですから、人を観察して、何が人を老けさせるのか、若く見えるのかを見極めるのが大好きです。それで得た結論、「老けてみえるポイント」とは、
膝が曲がっている!
なんですね。鬱だったり、老けて見える人ってのは膝の裏の筋肉が縮んでて、膝が固まっているものだから、股関節が歪んでしまい、その結果、背中に肉がついたり、アゴが前に出ちゃったりする。アゴが前に出ると当たり前ですが、耳の位置がずれて他人とのコミュニケーション不全になるんですな。
分かりやすく言えば、「原始人的体型」なんですよ。
先日、漢方医学のセミナーに出席しましたら、そこの先生も「膝裏に光を当てて、膝裏の筋肉を柔らかくすると、鬱の7割は治る」とおっしゃっておられました。
ということで、キマジメで鬱っぽい皆さん、今日からお風呂後にストレッチで膝裏を伸ばしてみてはいかがでしょうか?
「若作り」と「気持ちが前向きになる」の一挙両得ですよ!