Vive-hodie

日本初の猫カフェ「猫の時間」と 神戸元町の「モダナークファームカフェ」、近鉄百貨店上本町店で鑑定している占い師のブログ。

情報と自分

 昨日は*1「他者と自分」というテーマであげてみたので、今回は「情報と自分」で。
 なんかね、占い師っていうと、「アヤシーい」、なんか分からん服とか恐ろしげなメイクをして未来を見るイメージがあるじゃないですか。
 あれね、いかがなもんかと思うんですよ。ずっと変わらないファッショってのはイコール変わらないものの考え方。
 まるで、300日規制を「家族の貞節が云々」とか言ってる頭のカタイおっさんみたいですやんか。
 私は、運気の波というのは「経済」や「ファッション」に現われると思ってます。なので、占い師が「流行」を知らないってのは致命的ではないかと。4000年もの昔の人が作った「ものの考え方」「ものの捉え方」を現在の状態に合わせて考える、それが占い師の仕事だと思うからです。
 昨日の「自分に必要ない情報を取らない」というお話ですが、あれを行き過ぎるのもねぇ。
 なので、情報というものをうまく「利用」したり、「濾過」するというのが大事だと思うんですよね。
 だから、私は経済誌は週に2冊は読みますし、ファッション誌(特に海外もの)は月に最低2冊は読んでいます。
 現在の大局をつかむためです。
「大きな波を捉えて、些少なものは考えない」、それが、「鬱にならない」コツなんじゃないかなぁ。と思います。

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*1:といっても、両方同じ日にアゲてるわけですが