Vive-hodie

日本初の猫カフェ「猫の時間」と 神戸元町の「モダナークファームカフェ」、近鉄百貨店上本町店で鑑定している占い師のブログ。

ジダンさん頭突き事件

 前回、ジーコさんを占ったらイマイチで、

「うーん。ガイジンさんには東洋占術やっぱり難しいのか?」

と頭を抱えました。
東洋人の方が当たりやすいのかもしれませんなぁ。今回は済んだことを分析するんでちょっと気が楽でございます。

前回の失敗から学んだこと。

①日本時間に直して占うこと
四柱推命は四柱揃ってこその四柱推命なので
 参考程度にし、九星か易で占いをしてみよう。

で、やってみました。

1(艮)(寅)−3(艮)−8(乾) 裏(6)
試合が始まってから2時間以内は
ジダンさん、運が完全にジダンさんに味方しており
ジダンさんの後輩や監督との関係も良好、
今までの努力もちゃんと仕事に活かせています。

なるほど、試合の進み方とリンクしてますね。

そして、運命の二時間後

1(離)対冲-4(離)ヤブレ+暗剣-7(乾)暗剣 裏(5)
となります。

対冲というのは
本来いるべき場所の真向かいにいることで
つまり、仲間のサポートが全く望めない状態、

ヤブレというのは
周りの環境が思い通りにはいかない、不備がある状態

暗剣というのは
自分がライトにあぶりだされて
いいところも悪いところも明らかになる状態

を意味します。

しかも、離というのは
元々「火」という意味がありまして
悪い意味だと
争いごとや破産、訴訟、すぐカッとなる性格
良い意味だと
情熱や美しさ、文化、礼儀
になるのです。

しかしながら、対冲でなおかつ、ヤブレ+暗剣と
強力な要素が組み合わさっているため、
悪い意味が突出してきたのだと想定されます。

つまり、ジダンさんは
孤立無援の状態(しつこいマークを受ける)で、
言葉による暴力(4の離)を受け
カッとなってしまい
感情のおもむくまま(7)頭突きしてしまった。

その原因(裏)は(5)=創造と破壊 タロットで言えば死ですかね。
ということになります。

破壊的な言葉ってどれぐらいのもんなんでしょう。
本人は母親とお姉さんの侮辱を受けたと言うてはりますが、
もっとキツいことを言われたんじゃないですかねぇ。

そのジダンさんですが、
来年からの運勢がかなり強い。
トランプで言うところのジョーカー並に強い運が10年間やってきはります。
コーチか監督になってチームに貢献したらええのにー。と思います。

四柱推命で参考程度に見ると

ジダンさんがサッカーを始められたころは
人種差別がキツイとかといった外的要因で仕事苦労されてますわ。
苦労人なんですなぁ。
しかしながら、家族の絆が深くこれまでやってこれた感じです。
月柱(仕事に対する姿勢)が有名な「丙午」でございまして、
丙+午の人ってプライドが高く、情熱家なんですなぁ。

本人はどうかというと
乙酉(去年の干支ですね!)で、自己犠牲の上に他人を生かすタイプの人のようです。こういう人って鬼嫁もろうたりするんですよね。

ジダンさんの記事だけで終わりそうなので、
中田ヒデさんは次回ということで。

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