ユーリ!!! on ICE を 九星気学で分析する
ミルクが ユリア・リプニツカヤちゃんにそっくりなんですよ。
緑の目で、賢そうなところとか。なんといってもリプちゃんの2014年のソチで練習の邪魔ばっかりする韓国メディアに「良い練習が出来ました。メディアが邪魔でしたけど」
と言い放つ「殺し屋のような」目!! ステキ過ぎます。しかもリプちゃん、ヒマラヤン飼ってるらしいですし。
ミルクに言うと、
「私がリプちゃんに似てるんじゃなくて、リプちゃんが私に似てるんでしょう!」
とおっしゃいました・・・ そうですね、 そうですね。
この10月から始まっている深夜アニメ TVアニメ「ユーリ!!! on ICE」公式サイト。
「はーん、また腐女子の財布目当てにしよって・・・」と テキトーに一話見て
腐女子過ぎてたら切ろうと思ってたのですが、
いやいや どっこい これなんですか、スケヲタ達を鷲掴みじゃないですかー!!
私は競技場行ったりするほどの熱心なファンじゃないですが、エキシビジョン見るのが大好きで、ジャンプの種類が分かる程度のライトなファンです。
ちなみに一番好きだった選手はスルヤ・ボナリー。今はリプちゃんですね。真央ちゃんみたいに技術が高くチャレンジングな演技をする人に惹かれます。だから今の採点方式(新しい技に失敗すると物凄い点数引かれる、けど成功してもあんまり点数にならない)にはとても不満です。
この ユーリ!!!なんですが、実在の選手をミックスしてモデルにしていて、とても楽しいのです。
ヴィクトルの技量はロシアの皇帝プルシェンコ大先生でしょうし(見た目はジョニ子ことジョニー・ウィアー)
もちろん ロシアのユーリはリプちゃん、日本の勇利は町田さんとか高橋さんでしょう。
話もよく練られてて、素直にすごいなーと思います。スケートに興味のない友人に見せたら皆はまっていきますからね・・・
現役や元選手の方々もはまっておられるのがすごい。
Something round and gold... Or I must to think about medal? pic.twitter.com/XiFDAFP5ba
— Evgenia Medvedeva (@JannyMedvedeva) 2016年12月1日
これ、今女子シングル一位のメドベちゃんですよ・・・・
I love when I look at my plan for next week and it says things like, "Start watching Yuri." pic.twitter.com/NSIiNgMuac
— Johnny Weir (@JohnnyGWeir) 2016年12月2日
ジョニ子も来週見るわーとか言ってるし・・・
Catching up on #YuriOnIce before heading to Japan for the NHK Trophy! @yurionice_PR pic.twitter.com/2ECqH6bdnN
— Deniss Vasiljevs (@DenissVasiljevs) 2016年11月21日
ランビエールさんも見とる!
はじめは「ん?これってファーストガンダム??」と思ったのですが、大きな枠組みは「エースをねらえ!」とか「ガラスの仮面」の要素が強い気がします。 偉大な先生に対して 対照的な二人の生徒という構図。
天才と言われる先生に振り回される・・・
あああああ それ 今の自分じゃないですかー!!気持ち分かるわー!!!
そして、天才と言われる人は「距離近い」!!
あそこまでじゃないけど、めちゃ距離近いわー 普段からそんなんを見てるので、まあそんなもんちゃう?男女だったらここまで距離詰められへんけど、同性同士ですし、そんなもんやろ?プーチンも安倍ちゃんに普通にチューしとったやん、ロシアの習慣やん、としか思わなくなっちゃいましたよ・・・
クリストフ・ジャコメッティ氏が勇利の尻を触った事が話題になってますが、ヤグディンの尻を揉んだ挙句にキスするわ基本誰とでも近いわジョニ子とイチャつきすぎのスイス代表ステファン・ランビエールことセクハランビの事を忘れないでください pic.twitter.com/lKVHNk21QJ
— Юлия (@Ju_li_a_8) 2016年11月10日
ええ・・フィギュアの人たちってこんなんです・・。二次元に近い三次元の人たちがキャッキャしておられるのは、可愛い猫さんが遊んでおられるのを見るのに近いです。
でも、ヴィクトルは日本に来る時に自分で手配してはるし、超めんどくさいワンコの検疫手続きとかも出来てるから、すっごいちゃんとした人じゃないですかーーー。スタンダードプードルって毎月散髪(毎月2万円!!)行かないといけないし大変なんですよー。
そんなヴィクトルってどういう人なんだろう、と誕生日を見てみました。
このアニメの世界ではみんなバンバン4回転飛びまくっててえらいことになってますが、別の世界線の2016年と仮定すると
1988年の12月25日生まれ になります。
思いつきで行動する(行動力がある)、常に新しいことを追求する
考え方は「信用」「愛嬌」「言葉遣いが他の人と違っておもしろい」「他人とのつながり」
傾斜は巽宮で、「他人が投げ出すことでも根気よくやり遂げる」「他のためにがんばる」
生まれた日は一白水星なので彼のコーチの「自分が一番と思ってるやつがコーチなんぞつとまらんわ」というのがここでしょう。一番と思っているというよりは、自分のペースを一番に思っている、周りを巻き込んでいく という感じですね。
なるほど、観客をビックリさせたい、楽しませるために演技したいってのはそのままじゃないですかー!すごいなーこの誕生日を設定した人!!
この生年月日の設定だとヴィクトルは将来、選手としてよりも、名コーチになれますよ!
2016年の11月から12月6日は何かビックリすることが起こるけれども「実害はない」なので、マッカチン(ヴィクトルのワンコ)無事でよかった・・・
グランプリファイナルが行われる12月は兌宮に三碧が配されるので 「生徒の運気」というのはいいはずなんですよね。兌宮はご飯を食べに行ったり旅行に行ったりして楽しむという意味があるので「物見遊山」的な感じでリラックスしているように思います。
現実世界では12月9日からグランプリファイナルなので、三碧木星は「名誉を手に入れる」
問題のフリープログラム12月11日のときは「人を育てるとはどういうことか」を考える日であります。
これが来年の世界(2017年)であるという設定になると
二黒土星ー一白水星 という組み合わせになるため、あれこれ悩む性格でマイペースで手堅い人ということになってしまい、
「あれこれ機転が効いて 毒舌だけども人に愛される天才」という性格ではなくなってしまいます。なので、三碧ー四緑(2016年設定)でしょう。
うーん・・ この原作作った人すごすぎる。九星気学知ってる人が作ったんだろうか。
長くなるので、記事を分けます。その次は勝生勇利さんと ユーリ・プリセツスキーさんの分析をしてみようと思います。