当選する人
先日、お庭に遊びに来る猫さんに、
「猫語を上達したいけど どうしたら上手になるやろか」
と聞いたら
「肩甲骨が硬いと胸腺が開かないよー肩こりは駄目だよー」
とゴロンゴロンと転がられました・・・ 猫様やりよる!
参院選が終わりましたね。
選挙特番というのは、人相見からすると最高の勉強の場で、「どういう顔をしている人が当選するか」というのを確認するのにいいのです。
今回、自分が住所を置く兵庫県は激戦区と言われていたそうで、誰が当選してもおかしくない状態であったそうです。
当選するのかしないのかというのは 顴骨(頬骨のところ)の状態で決まります。ここが緊張せずに キュッと上に上がっていると人気がある人の証拠。
他人の言うことを聞ける精神状態の人は胸腺(胸の真ん中あたり)が緩んでいて肩が開きリラックスした印象を持っています。胸腺が開くと顴骨が緩んで、動きやすくなる。
つまり、顴骨が上がってる人は「有権者の声を吸い上げやすい」と認識されるのです。
上の神戸新聞のサイトの写真で確認してみましょう。
片山候補
水岡候補
さすがプロのカメラマン、いい瞬間を撮ってます。
一般的にはいいお顔と呼んでも差し支えない両名。
写真のお顔、顴骨の一番高いところに線を引っ張ってみました。
顴骨が高いのはどちらでしょう??
そうです、片山候補です。
結果は上記の通り、現職だった水岡さんを退け、新人の片山さんが当選。
テレビを確認する限り、この傾向でした。
当たり前ですが、「当選する人=他人の声が聞ける能力を持っている人」ということですね。
ですが任期中に自分のことばっかり考えると
(たぶんまだこの頃は都民の意見を聞こうと思っていたのだと思います。顴骨高い)
こんな感じになっちゃいますよー。頬の肉がそげちゃって人気運のなさ、口元はお金が大好きな感じになっています。
政治の世界は大きなお金が動くので、誘惑も多いんでしょうなあ・・・