訃報 すみれちゃん
すみれちゃんが昨日お昼11時過ぎに急死しました。
いつものように朝も機嫌よく起こしてくれ、ごはんごはん!と言うのでご飯をあげ、「お水のフィルター替えてや!」と言われたので替えたら嬉しそうにお水を飲み、
「あんた!便秘やから便秘の薬とプロポリス飲みや!」「嫌です、ぶぶぶぶ」
無理やり便秘薬あげまして
トイレに行き、「おしり汚れてるで」「いやーっ拭かんといてー!」
といういつものやり取りのあと、
不機嫌そうに向こう向いてるので
「すみちゃん!遊んだろか?」
といつものようにお腹をマッサージしてたら
息が荒くなり
えっ!なんやこれ!!
と病院に連れて行ったらいきなりERで
手を握って話しかけてください
「すみちゃーん!すみちゃーん!」
手を握り返すすみちゃん。
こんなやり取りが、三回ほど続いたでしょうか
四回から握り返す手が弱くなり
心拍が徐々に弱り…
「残念ですが心肺停止です」
「このままつないでも脳死を待つだけになりますがどうしますか」
もう訳がわかりません
ここまでで、調子が悪くなってから25分ぐらい。
確か人間の心筋梗塞とかは始まって30分が勝負と言いますが
スコティッシュフォールドの割にとても長生きなすみちゃんには負担が大きかったようです。
「はい 先生管を外してあげてください」
「先月の健康診断、全く問題なくって、先生、これは猫又コースっておっしゃってたから尻尾が二股になるの楽しみにしてたのに…」
「でも、老猫介護は、猫さんにとっても飼い主さんにとってもとても負担ですよ。すみちゃんはそれだけ徳の高い猫さんやったんよ」
猫の時間のオーナーに電話しまして、猫の時間の猫さんたちを見送っている業者さんにお願いすることにしました。
今日14時半からお葬式です。
残されたミルクがお棺の中のすみちゃんに頬ずりしてたのを見て涙が止まりません。ミルク、一緒に頑張ろうね。
よく考えたら、昨日29日はカレンの5回目の命日でした。カレン、すみちゃんを連れて行ったのかな…