「論理的」の違い。
猫の時間のミスター豚まん、サスケ君。
サスケ君は我が家のミルクとお見合いしたことあるんですが、うちのミルクはなにぶん性格が獰猛でございまして
*1
初対面のサスケ君を何回も殴りつけ、破談になったのでございます・・・
それからサスケ君は女性不信になり・・・以下略
生徒さんに 「☰乾=六白金星」と「☴巽=四緑木星」の人の「論理的」の違いが分かんないです。
おんなじ論理的なのに印象違い過ぎですよねー。
と質問された矢先に、
橋下市長が 「公明党は人としての仁義はどうなの!激おこ!」 という事件があって
おおお… これですよ これですよ。
と思いました。
橋下市長は誕生日から計算すると 年 四緑、月 四緑の生まれで、 まさにミスター四緑。
今回の公明党云々の話は
端から見ていると、「そーんなん 政治家はダマシてなんぼやーん」 ということで終始してしまいそうなんですが
四緑の人からは我慢がならんことなんです。
四緑の人にとっての 「論理的」というのは 「人情」とか「仁義」といったことでありまして
義理を欠くというのが一番のダメージなわけです。
四緑の星を持つ自分も、信用していた人に義理を欠くようなことをされて、恥ずかしいぐらいキレたことがありますので
よく分かりますです、はい。よく考えたら、そういう人を信用していた自分が悪いわけですけども。
それに対して、六白の人の「論理的」というのは 「社会的規範」とか「法制上」のことなのです。
四緑の人が
「法律ではこうやけどな! でも人情的にはこうしてあげたいやんか!!」
と云えば、
六白の人は
「でも、そんなことでいちいち許していると社会的に混乱するやんか!」
という感じです。
それを考えると、四緑の固まりである 橋下さんが弁護士になったってのはすっごく納得がいく話。
きっと、若いころにそういう信用してた人に裏切られて、これをカバーするのに自分と全く正反対の「法律」というのを身につけようとしたんじゃないかと思います。
ちなみに、この 「公明党め!市長出直し選挙じゃ!」と公表した時間を見ると
四緑はあまりいい状態ではないので、かなり我慢してて キレたんだろうな というのが推測できます。
で、あまりいい状態でこういうことをしてるので、状況は変わらず、そのまま市長やるんだろうなという予測です。
*1:他の猫さんに対して