文章を書くのは難しい
もう年末でバタバタであります。
冬至にお渡しするカレンダーの手直しもせなあかんし、顔相の予習もしなくちゃ・・・
そんな中で、木村先生、坂本先生と一緒に本づくりなのですが、
いやー初心者用の本って難しいですね。
どう表現したら分かりやすいのか・・・
会社員の頃に延々コピーを書いたり説明を書いたりしてたんですが、
やっぱり、文章って毎日ちゃんと書き続けないと頭や手が錆びてきますな…
なので、最近ヒマさえあれば本屋さんに行って、初心者用の易の本とか占いの本を読んで
どう説明しているのか研究しています。
その中でめちゃくちゃオススメなのが この本。
an・an PLUS 日笠雅水 手相で幸せになる (マガジンハウスムック an・anPLUS)
- 作者: 日笠雅水,マガジンハウス
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2013/07/25
- メディア: ムック
- この商品を含むブログを見る
大和田斎眼先生の本がたぶんベースだと思うのですが、
- 作者: 大和田斎眼
- 出版社/メーカー: 棋苑図書
- 発売日: 1987/03
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
大和田先生の本は時代が時代なので、イラストで説明しており、
どうも分かりにくいのです。
天道先生に中村 文聡先生の手相の本おもしろいよーと推薦を受けたので
読んでみたのですが
それも、イラストが少なくて分かりづらい…
それに対し、この前述の日笠先生の本は、写真がいっぱいで分かりやすい!!
しかも、いろんな手の形があって、いろんな色の手があるので
血色とか手の線とかが判別しやすいのです。
これで700円とかおそろし過ぎる!
しかも、日笠先生、
ツィッターで「ananの特集わかりやすかったです、次に本を出されるなら写真を多用してくださると助かります」
とお願いしたら、
丁寧にお返事くださって、写真多めにしてくださいました。
ありがたや・・・
やっぱり、出来る人というのは、どんな人の意見も取り入れて進化していくのだなあと実感しました。
自分の先生である天道先生や木村先生も、当たる占い師と聞けば、
「◯◯先生が当たるって聞いたんだけど、みんなで行かない?」
とすぐにお誘いをかけて、その後 生徒みんなで分析会をするという貪欲ぶり。
こうありたいものです・・・。
決まりきった「法則」ばかりの勉強もいいですが、やっぱり「実践」「フィールドワーク」って大切ですね。
あー。打ち合わせ明後日だし、もう一回見直ししなくては・・・