Vive-hodie

日本初の猫カフェ「猫の時間」と 神戸元町の「モダナークファームカフェ」、近鉄百貨店上本町店で鑑定している占い師のブログ。

命 卜 相 



この人達ももう1歳です・・・月日の経つのは速いなあ・・





 占いで有用とされている三手法があります。(前にも書きましたが)

命→暦を計算して、お客さんの性格や未来を予想する。
四柱推命九星気学西洋占星術、インド占星術など。

卜→その場の「気」を捉え 明確な質問に対して明確な答えを導き出すもの。
タロット、易など。

相→その人の様子を見て、体調や運気を類推するもの。
人相、手相など。

 ということで、
現在、3つの手法では
四柱推命九星気学(命)、易(卜)、相(人相、手相)を使っています。

木村先生の授業でこの3つの手法を組み合わせて如何に精密に答えを導き出すか
ケーススタディを使って練習しておりまして、
たまに

「先生、それ厳しすぎへんー?それだったらオッケーって言っちゃいますよー。」

「ダメダメ、ちゃんと3つ検証しないと、お客さんに無駄な時間を過ごさせることになるよ。」

と怒られたりしています。

先日、

「おおお!先生のおっしゃるとおり、三手法勉強しててよかったぁあああ!」

という事例に遭遇しました。




この人でいいんでしょうか・・・というお客さんが来られまして

 お話をお伺いしましたら、
どうも、ものすごいお客さんに負担がかかる関係のようなのです。
夜中にいきなり会いたいとか呼び出されたりとか。

 本人がとてもいい方のせいか
もうその時点で
「利用されてるよー やめときなされ」

と言いたいとこですが
ここは易者ですから、ちゃんと計算せねばなりません。

それが、姓名判断、気学、四柱推命とも そこそこなんです。
これだけだったらオススメしたいぐらい。
確かに、本人に負担がかかるということは否めません・・・

ちょっと待て。
暦通り生きることが出来るのなら、そもそも相談に来られることはないわけです。

よくよくお客さんを見ると
眉間のところが暗く、額のところに暗い線が出ています。
ご先祖さんがえらい心配してはるという証拠です。

手を見せてもらいました。
恋愛の場所が鬱血しており、将来の場所も鬱血しています。

これは・・・

その月、次の月とお客さんの9星の運気を見たら絶好調です。
別れて次を考えるなら今がチャンスです。

諦めて次行ったほうがチャンスはデカいですよ。

そうお伝えしました。