来年(2013年)の見通し(業種別編)
先日、北尾さん*1の見通しを熟読して、お!大体同じことを考えてはるやんか!自分も大分勉強が進んだなとちょっと嬉しかったのですが、今回は九星による分析をやっていこうと思います。
ここで 来年=2013年と書いてあるのは、日本の暦が本来は2月4日から始まるので、まだまだ今は辰年の最後の月であります。
癸巳の年は五黄土星の年でありまして、各星は自分のホームグラウンドに戻るということで、昨年まで努力したかどうかが運命の分かれ目になります。*2
五黄土星という星はなかなか厄介で、易者泣かせと言われてるのですが、
特徴として
◎九星の中で一番強い帝王の星
◎ものが生み出される/ 死滅する
◎ものが発酵する/ 腐る
といった 両極端な星です。仕切り直しという意味が大変強いです。
この年に起こる出来事として、
2 国の生まれ変わり→一度政治生命が絶たれたと言われた安倍さんがまた総理になったのいうの象徴的な出来事です。
*3
3 不景気、不安定、前途不安
4 水害、地震に注意
というのがあります。
もう3とか4とかはお腹いっぱいですから、ここで起死回生の一発をお願いしたいです…
業種別に分析すると
◎水に関する仕事、クリーニング屋さん、酒屋さん、飲食業の成績は振るわない、値下げ合戦になる可能性あり。
牛丼屋とかマクドとかこれ以上下げてどうするのかと思いますが、相変わらずのようですな…それよりサービスをキッチリしたほうがいい気がするんですが。
◎サラリーマン、農業は堅実で、努力すればなんとかなる、農業は作柄は悪いが、今まで開発していた新種とか農法なんかはやっと日が当たる。
◎電気に関する仕事、IT、電機、あるいは波長に関する仕事、音楽なんかは比較的いい位置にあり、資本管理をキッチリしており、堅実、伝統のあるところは年後半は徐々に上向きに、資本管理をオザナリにしていたところは金利に追われる。
avexなんかヤバそうですね… 逆に粉飾決算してない電機メーカーさんとか新しい発明や開発があったりして、上向きになりそう。
◎何かを仲介する仕事、貿易、運送、建築、繊維 なんかは海外からの発注がたくさん入ります。
こちらから営業しなくても仕事が舞い込むというのが平成25年の特徴。反日テロとかでチャイナリスクを各国は目の当たりにしちゃいましたもんね… そりゃあ、日本に戻ってくるわ。
◎リサイクル業、古いものを新しくする仕事
前半は良いように思われるが、後半は崩れてくる。
最近、金の買取業とか幅を効かせてますが、これを考えると資源とかは後半崩れる可能性があるということかしら…
これもまた後で分析する必要がありそうですね。
◎公共事業は新しいプロジェクトは不可、補修とか復興のほうがよい。
官僚は国民の気持ちが離反していることに気づき、歩み寄りが。
自動車は新型よりもこれまでの型をリニューアルしたもの、あるいはカローラのような大衆車が売れる。
宝石は高いものよりもカジュアルなもののほうが人気が高い。
◎金融は大きな変化がある年。
うーん‥円高→円安になりつつあるし そろそろ上がり続けた豪州とか中国とかも曲がり角だし…
各首脳、各通貨を分析したのは後日書くことにします。
◎不動産はムラがあります。2月 8月 11月は比較的安い物件が出てくるはず。
◎書籍、ファッションは一発屋的なヒットがあります。けれどそのブームは長くは続かないでしょう。
次回は 各首脳、各通貨別の分析をやってみたいと思います。