2012年の概況
日本の暦では2月4日の立春からが壬辰の年になります。
『年頭所感』 | 北尾吉孝日記
今年も北尾さんの年頭所感が出ましたね。
北尾さんは易学にも造詣が深く、著書を読むたびに感嘆させられます。
私も、白川先生の字統を4年ほど前に購入し、ワークショップや個人教授の際に
愛用させていただいています。
現在、漢字の辞典で一番詳しいのは字統ではないでしょうか。
- 作者: 白川静
- 出版社/メーカー: 平凡社
- 発売日: 2007/06
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さて、ここからは私の来年(壬辰)の概況。
◎経済の星 七赤が暗剣殺に入ることから、経済的に破綻が見えてくる。
貨幣価値が下がり、インフレに。
◎真ん中に権威の星、六白水星が入るので
権威=官僚の跋扈
大企業は調子がいいが、中小企業はしんどい。
◎働かない権威のために税金が上がる
国家予算の膨張
→これは鑑定するまでもない事実でもありますが。
◎宝石時計、自動車業は順調(つまり金持ち相手の職業)
◎輸出が増える
◎IT関係は活況 特に通信がよいです。
◎東北は若干復興の光が見えてくるが 完全にはよくならない。
◎取引所は活況 株や為替の値幅は大きい。
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うーん。野田さんは権力大好きみたいですし、公務員改革もやらないでしょうから
そのまま当てはまりそうですねえ・・・。
壬辰の年=魁罡(強い。トランプでいうジョーカーみたいなもの)
から、この日本のことを考えない政治家ばかりの状況をひっくり返せる体制が出来て欲しいです。