Vive-hodie

日本初の猫カフェ「猫の時間」と 神戸元町の「モダナークファームカフェ」、近鉄百貨店上本町店で鑑定している占い師のブログ。

占いカーナビ説が通じない事例

 中学のときに皆さん、英語構文で

There is no rule without exceptions.
というのを習ったかと思います。

そう、例外のないルールはない。というお話です。

 ここで、さんざん、

「●●したいですが、どうしたらいいでしょうか?」
「●●したいですが、どの時期に行うのがいいでしょう?」

という質問にしてください。
と申し上げているため、

その形式の質問を皆さん投げかけてくださるようになりました。
しかし、それにお答えできない場合があります。

一つは、質問者の耳が閉ざされており、
コミュニケーションが成り立たない場合

これは質問される方の耳の位置や喋り方ですぐに判断できます。

そういう場合は、「今は時期じゃないと思う」
「もうちょっと身体が柔らかくなったら気持ちも柔らかくなるよ」
とお答えします。

もう一つは
占い以前にどう考えても質問者にとって、その希望が叶えられたとき、
不幸になる=損する場合

例えば、アルコール中毒の方がいらっしゃったとします。
アル中ですから、「アルコールを摂取したい」これは切実な願いです。
ですが、それに対して、「そうですね。こうしたら飲めますよ」

とはお答えできない。
ということなのです。

明らかに「相手にだまされている恋を成就させる」といったことも同様です。
別に「不倫をするな」とかそういった道徳的なことではありません。

質問をする際は、第三者が見て

明らかに自分が得する質問

を考えていただきたいのです。

なぜなら、運がいいということは「自分にとって都合がいい」ということを意味するからです。
どうしたらいいか=どうしたら得なのか。と考えてみてください。

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